先週は信用収縮不安から一時15.60円近辺まで売られる場面もあったが、週末は株式マーケットの上昇を好感触して16.40円近辺まで持ち直した。サブプライム問題は早期に解決に向かうことはないが、先の見えない不安感は解消されつつあり、利息差に逆らった円ロングは持続しにくくなっている。最近のレンジからみた割安圏である15円台では日本の個人投資家投資家による買い目ロングも入りそうだ。。
今夜は株高・ボラティリティ下降を受けた危険選好・キャリー取引志向の高まりや、原油高を受けたリソース国通貨ペアロングの背景から、対ユーロは12円台中盤を中心に底堅い動きが続いた。日米の実質ゼロ利息長スパン化見通しが弱まる中、高利息通貨ペアは相対的に買われやすい市況にあるほか、世界的な市況復旧予測やリソース価格高騰の背景にも基本的に変化はないことから、高危険資産やリソース国通貨ペアのアウトパフォームも続くだろう。
昨日は信用不安の後退を受けて対ポンドは一時13.25円近辺まで上昇したものの、先月からの抵抗線となっている13.30−50円を上抜けることが出来ず、12.70円近辺まで押し戻された。危険許容度は復旧しつつあるものの、今週は米大手ファイナンス機関の決算発表を控えていることから、ハイ危険通貨ペアに対しては慎重な市況感が強いとみる。。
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